小川町でもだいぶ色づいてきました。
11月10日、役場前を通ると紅葉の中に、野鳥の戯れる姿がありました。
これは良く見るヒヨドリです。
ヒヨドリを見ていると、もう1羽と愛のキッスをはじめました。
そのうち、さほど大きくない鳥が羽ばたいて近づいてくる姿を見つけました。
その姿を追うと、目の前のしかし高いところに止まった鳥をみました。
最初は、スズメかなと思ったのですが、カメラレンズを通してみると、少し黄色っぽい色がついているのがわかりました。
これは、すずめではないと思い、シャッターをきりました。
後で、知人に聞いたところ、「カワラヒワ」と教わりました。
私は、初めて見る野鳥でした。
小さい鳥でしたので、あまり多くは撮影できませんでしたが、飛び立つ姿をとらえることができました。
そういえば、3日前の11月7日には、メジロやジョウビタキに出会いました。
まさか、こんなに涼しくなってからメジロに出会うなんて思ってもみませんでした。
また、スズメかな?と思いながらも、スズメにしては少し細長い鳥だなと思いつつ撮影した鳥です。
野鳥のことを良く知っている知人に聞きましたところ、ジョウビタキとのことでした。
名前は聞いたことがありましたが、まさかこの小川町の街中で、ジョウビタキやカワラヒワに出会えるとは思いませんでした。
野鳥の森みたいなところでなくても、身近にいろいろな野鳥がいることを知りました。